養育里親Q&A
こちらでは、多くの皆さんが最初に感じる疑問や不安をご紹介しています。
皆さんの生活状況はさまざまです。気になることもそれぞれ異なることでしょう。より詳細を聞きたい、個別的なことについて質問したいという場合は、お気軽にご相談ください。
共働きでも里親になれる…?
保育園や学童保育を使用しながら、共働きでご活躍されている里親さんもいます。ただ、子どもとの関係づくりの時期にはお子さんとの時間を多くとれるよう調整が必要になることもあります。現在の生活スタイルと紹介されうる子どもの状況を照らし合わせて、どのような形であれば可能か一緒に考えていきましょう。
子どもがいてもいなくても里親になれる…?
もちろんです。里親になる方には、子どもがいない方も、子育て中の方も、お子さんが成人された方もいます。子育て経験の有無は深く心配していただく必要はありません。お子さんも含めたご家族の理解や協力があるかどうかが重要です。
里親へのサポートとしてどのようなものがある…?
市の子育てサービスはもちろん、レスパイト(一時預かり)を利用することもできます。教育・医療含む養育にかかる費用は原則公費でまかなわれます。また、日頃から、児童相談所、キーアセット(フォスタリング機関)、児童養護施設や乳児院などの施設がチームとなって里親さんをサポートしています。研修の機会や、里親さん同士で交流する機会もあります。
養育里親説明会にご参加ください
「もう少し詳しく知りたい」「まだまだ疑問や不安がある」という方は、ぜひ説明会にお越しください。
まずは養育里親説明会で、制度の概要を知っていただくと情報が整理されるかもしれません。
個別に相談されたい場合はその場でスタッフに聞くことも出来ます。